ブータン

ポプジカにおけるオグロヅルと地域住民の共生

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活動レポート

プロジェクトについて

ポブジカはブータンのほぼ中央に位置しており、2016年にラムサール条約で指定された標高約3,000mの盆地です。そこは広大な湿原が広がり、レッドデータブックで絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているオグロヅルのブータン最大の越冬地です。しかし、同地域は観光ルート上に位置することで、観光客の増加に伴う宿泊施設の建設、農耕地から流入する農薬、さらには地域住民による家畜の放牧等により、生息環境の悪化が懸念されています。地域住民らが畑で使用する農薬が雨によって流出し、さらには放牧された家畜が湿地を踏み固めることで、現在ポブジカの湿地の生態系は大きなダメージを受けています。これらの問題を解決するため、環境教育教材や啓発ツール(リーフレット、映像作品)の作成とその展開を通した若手スタッフの育成など幅広い層への啓発活動を行います。

スケジュール

1年目
1
-湿地の利用に関する調査と住民との共有
-学校・地域住民を対象とした意識調査
-環境教育教材・啓発ツールのニーズ調査
-若手スタッフの育成
2年目
2
-環境教育教材・啓発ツール作成、映像素材の収集
-地域住民向けワークショップと学校向けの教材・ツール草案のブラッシュアップ
-若手スタッフの育成
3年目
3
-学校、地域住民対象の事後調査
-地域住民ワークショップ、学校での教材の普及
-若手スタッフの育成

ゴール

環境教育教材、啓発ツールの普及やこの活動を通した若手スタッフの育成により、ポブジカの地域住民とオグロヅルが共生していける環境づくりを目指します。

現地パートナー

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