経団連自然保護基金25周年記念事業
ユースプログラム
2019年度奨学金付インターンシップ募集のお知らせ
募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
自然環境は、持続可能な開発の基礎です。SATO YAMA UMIプロジェクトでは、現代社会で生活する若者を対象に、将来的に社会リーダーとして変革をもたらすことを期待して実施されるユース人材育成プログラムを実施しています。ユースプログラムの「奨学金付インターンシップ」に採用された参加者には、SATO YAMA UMIプロジェクトの現場(カンボジア、インドネシア、ニューカレドニア、ベトナム)でのインターンシップ体験を通じて、環境問題への理解をより深める機会を提供します。また、8月には、自然環境保全についてより実践的な理解を深めてもらうための「環境リーダーシップ講座」も実施します。
募集概要
◆募集人数
各プロジェクト1〜2名
- □ カンボジア(1)
- オオヅル保全に向けた小中学校での環境教育
- □ カンボジア(2)
- オオヅル保全に向けた地域住民への普及啓発と環境教育
- □ インドネシア
- 国立公園における里山保全に向けたエコツアー開発
- □ ニューカレドニア
- マンタの生態調査と普及啓発活動
- □ ベトナム
- 中央北部の小学校における環境教育のための人材育成
◆応募資格
- ①応募時に日本又は海外の大学・大学院に在学中或は卒業しているユース(18歳~35歳)であること。
- ②自然環境保全、持続可能な開発に関心があり、将来も同分野の活動に携わることを希望していること。
- ③心身ともに健康であること。
- ④国籍は不問。ただし、日本語で業務遂行(研修、報告書作成)が可能なこと。
- ⑤英語またはインターンシップを希望する現地語でコミュニケーションができること。
- ⑥希望するポストが別途指定している要件がある場合は、これを満たしていること。
- ⑦本プログラム参加に要する経費を自己負担できること(一部奨学金あり)。
- ⑧「環境リーダーシップ講座」(8月5日~8月9日/詳細別途案内)に参加可能なこと。
- ⑨インターン終了後、氏名・所属入りの報告をSATO YAMA UMIプロジェクトのウェブサイトおよび広報文書、報告文書に掲載することを許諾できること。
- ⑩未成年の場合は、保護者の同意が得られること(採択後に同意書の提出をお願いします)。授業欠席・欠勤のためインターンシップへの参加証明書が必要な場合は、発行します。
◆応募締切
- 締切日:2019年5月31日23時59分
◆参考
ユース海外インターンシップ・プログラム/スケジュール概要